マイネルオットー


<オリジナル写真> <血統>

2015年11月 真歌TP
2014年3月21日生 第3仔 佐藤牧場

アグネスデジタル
1997栗毛
Crafty Prospector
Chancey Squaw
ベストフューチャー
2007青毛
ロージズインメイ
青鹿毛
オリミツキネン

クロス : なし
近親 : アジュディミツオー(10勝・NRA年度代表馬2回他)
<収支>
収入 37,555円
支出 156,350円
-118,795

( 2017年7月現在 入会金と会費は含みません )
<出資理由> <成績>

 ここ数年のテーマは「イサベルの旦那さん探し」です。最近はラッフォルツァート、パラノーマル等の旦那さん探しも含みます。

 ラフィアンの秋の二次募集が始ました。それ以前に暇な時間があったので、ラフィアンがセリで落札した馬の情報をネットでチェックしていました。二次募集のラインアップに上がる可能性が高いからです。それらの中でたまたま動画もアップされている馬がいて、見てみました。あれ?この馬、良いねぇ。それがベストフューチャーの14でした。

 早速、血統を確認しました。激渋ぅ〜(笑)。父アグネスデジタルは個人的に思い入れが強い競走馬。3歳でマイルチャンピオンシップを制したことが忘れられません。種牡馬としてBRFに導入された数年は彼の産駒が欲しいと思っていましたが、縁が無くて出資に至らず。母父ロージズインメイもBRFに導入された種牡馬です。チャールズのお嫁さんにと3頭もの彼のメスの産駒に出資しましたが、すべて未勝利。何か変に縁を感じる血統です。面白いかもって思ってました。

 ラフィアンの秋の二次募集のパンフレットが届きました。予想通り、ベストフューチャーの14は募集馬の一頭になっていました。血統的には「イサベルの旦那さん」に合いそうな牡馬達もいましたが、どうも気に入らない。それらよりもベストフューチャーの14の魅力が優っていました。

 馬見的には歩様が柔らかく、力強い。臀部の発達が目を引きます。かなり走れると見てます。父同様、適性距離はマイルで、芝ダートの両刀使い。近親にアジュディミツオーがいますが、母父も適性がはっきりしない。こうなるとベストフューチャーの14はダビスタで言うところの安定度D(笑)。「イサベルの旦那さん」、パラノーマルの旦那としては適性距離が短い印象は拭えないですが、可能性が無い訳ではない。でもラッフォルツァートなら有りかも。仮にダート馬だったとしても、久しくダートで勝利した出資馬がいないので、それも良いかなと。前期募集で満口には程遠い人気の無さで、あっさり出資確定です。

 血統が激渋故に種牡馬になりうる可能性はゼロに近いですが、楽しみな馬です。関西の飯田雄三厩舎所属の予定。レースを生観戦する機会が無いかもしれないので、デビュー前に会いに行きたいです。
 
日付 競馬場 レース 距離 馬場 着順 騎手 賞金
'17/06/21 デビューから2戦を消化しましたが、いずれも物足りない結果で、今後の変わり身を期待することも難しい状況。芝ではスピード不足と思われ、経済的な負担も踏まえて、協議した結果、このタイミングでの引退が決定。
'17/06/20 船橋 ナイスサドル特別 ダ1600 10 柴田未崎 0
'17/05/28 京都 3歳未勝利 ダ1400 15 柴田未崎 0
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